Google マップの手がかりがスペインの村の犯罪解決に役立つ

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オンライン地図サービス上の写真が予期せぬ手がかりとなり、1年前にソリアで起きた男性失踪事件の法執行機関の捜査に役立ち、最近の2人の逮捕につながった。

スペイン当局は、Google ストリートビューの予期せぬ支援により、1 年にわたる殺人事件の謎を解明した。

国家警察は最近、2023年末のキューバ系男性の失踪に関与した疑いでスペインのソリア県で2人を逮捕した。

捜査の過程で、警察官らがオンラインサービスに関する手がかりを調べていたところ、人間の遺体と思われるものを車のトランクに積み込んでいる人物を映したようなグーグルマップの画像に気づいた。

この写真は、人口わずか数十人の小さな村、タフエコのソリア自治体で Google マップの車両によって撮影されました。

先週の木曜日に逮捕された容疑者2人は、被害者のパートナーとされる女性とその元女性だった。

男性の失踪は昨年11月23日に、行方不明の男性が送ったとされる不審なメッセージを受け取った親族によって通報され、懸念が高まった。

その後、当局は、同じくソリア県のアンダルス市の墓地に埋葬されていた、最終的な身元確認が行われていない犠牲者の遺骨と思われる遺体の一部を発見した。

国家警察によると、遺体は高度な法医学技術を使って発見されたという。

事件の解明に向け捜査は続いているが、警察は男性の失踪と死亡に関与したとされる人物を特定するのに十分な証拠を集めている。

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