マルセイユの建物崩壊から48時間が経過しても、消防士らは生存者を発見できることを期待している

によるユーロニュースAP

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日曜日にフランス南部の都市マルセイユで建物が倒壊した爆発により、瓦礫の中から6人の遺体が発見された。

フランス南部の都市マルセイユの中心部で爆発が起き、建物が倒壊してからほぼ48時間後、消防士らは昨夜、生存者の発見を目指して捜索を続けていた。

月曜日、救助隊員らは港湾都市チボリ通りの建物の瓦礫の中から6人目の遺体を発見し、2人が依然として行方不明となっている。

救助活動の責任者であるパスカル司令官は、「我々は犠牲者を見つけることを願って掃討と捜索を続けている。それだけだ、まだ探している、まだ希望がある」と語った。

爆発により住宅2棟が破壊され、3棟が半壊した。月曜日になっても燃え続けた火災により、救助活動は難航した。

近隣の建物に住む5人が軽傷を負い、約200人が自宅から避難した。

チボリ通りに隣接する地域の住民は、専門家が「建物の状態」を評価し、家に帰っても安全かどうかを判断するのを待っている。

並行する通りに住むリチャード・ルロングさんは「どれくらい続くか分からないので、荷物を取りに戻ってきた。1週間は続くかもしれない」と語った。

爆発の原因はまだ分かっていないが、捜査当局はガス漏れによる可能性を調べている。

マルセイユの検察庁は「非自発的殺人」の疑いで捜査を開始し、マルセイユ市長は政府の建物に掲げられているすべての旗を半旗に下げるよう命じた。

月曜日の夕方、マルセイユ大司教ジャンマルク・アヴリーヌ枢機卿は、爆発現場に近いサンミッシェル教会で徹夜の祈りを主宰した。

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