によるユーロニュース
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給与向上を求める教師たちと連帯して、数千人がブダペストの街を行進。
低賃金と劣悪な労働条件に直面しているハンガリーの教師たちと連帯して、約8,000人がブダペストで行進した。
教師組合PSZによると、若い教師たちは税引き後約500ユーロの月給で暮らしている。
そして国内のインフレ率が14%に達するにつれ、この金額で生きていくのは難しくなっている。
金曜日のデモに参加した数千人の参加者は、「教師に給料を払え」「ストライキは基本的権利だ」「自由な国、無料の教育」などのスローガンを叫んだ。
ハンガリーも教師不足に直面しており、推定1万6000人の欠員がある。
今週初め、ハンガリーでは夏休み明けに学校が再開された際、一部の教師が一時的に仕事をしなかった。
同国の労働組合も全国ストライキを組織すると発表した。
当局は、欧州連合が現在保有している資金にアクセスするまでは教師の要求に応えることはできないと主張して、この運動の拡大に対抗した。
同加盟国は汚職の懸念から58億ユーロの新型コロナウイルス感染症復興基金を保有している。
隣国のポーランドも約2万人の教師不足に直面し、同様の問題に直面している。しかし、ポーランドのプシェミスワフ・チャルネク教育大臣は、この国には約13,000人の空席があると主張した。
ポーランド教師労働組合のスワウォミール・ブロニアルツ委員長は、この国で教師を失いつつある理由の一つは、彼らの税引前初任給が約720ユーロであることにあると述べた。
ポーランドのインフレ率は16%に達した。
詳細については、上のビデオをご覧ください。