によるユーロニュース
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漁船はニュージーランドのヌエバゼンブラ諸島近くで沈没した。
バレンツ海北部でロシアのトロール漁船が沈没し、船員17人が行方不明となっている。
当局は月曜、オネガ号が北極海で転覆した後、19人の乗組員のうち他の2人が救助されたと発表した。
漁船はロシア北西部のムルマンスク港に登録され、ヌエバゼンブラ諸島近くで沈没した。
この事件に対する刑事捜査が開始され、複数の船舶と航空機による捜索活動が進行中である。
「予備データによると、沈没船では救助ブイが作動した」とロシア調査委員会は発表した。声明。
ロシア非常事態省は、オネガが嵐の際に救難信号を発信したと発表した。
当局は当初、トロール船に積もった氷が沈没の原因となった可能性があると示唆していたが、その後、漁網を引き上げる際に船が傾いた可能性が高いと発表した。
同省は、この地域の異常気象と氷点下の水温のため、行方不明の乗組員が生き残る可能性は非常に低いと付け加えた。
ロシアのミハイル・ミシュスチン首相は船員の家族に哀悼の意を表し、「悲劇」に言及し「人々が亡くなった」ことを確認し、必要な支援を提供するよう政府に命じた。
ミシュスチン氏は政府会議で「今日、バレンツ海で悲劇が起きた」と述べたが、詳細は明らかにしなかった。
2018年1月、21人を乗せたロシア漁船が日本海で沈没し、5日間にわたる捜索活動の結果、生存者は発見されなかった。
一方、警察官14名が殺害された。2019年7月にバレンツ海で潜水艦火災が発生。