年金抗議活動が続く中、マクロン大統領訪問のパリのレストランで炎上

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年金改革案を巡る市内各地での一連のデモの後、土曜日の早朝、レストラン「ラ・ロトンド」で発生した小規模な火災はすぐに消し止められた。

土曜日の早朝にパリのレストランで小規模な火災が発生し、捜査が進められている。

消防士らによると、2017年大統領選挙の第2回決選投票への出場権を獲得したエマニュエル・マクロン大統領が祝賀会を行ったラ・ロトンドでは、火はすぐに消し止められたという。その後、彼は選挙に勝ち続けた。

同国ではマクロン氏の年金改革をめぐり6週間にわたるストライキが続いている。

「強制侵入があり、火災が発生した」とラ・ロトンドの料理長フランク・ゴネ氏は語った。 「これは共和国大統領と関係があるのですか?確かに。私たちは証拠も知らずに告発するつもりはありませんが、確かに。」

しかし、政府の平等担当国務長官マレーネ・スキアッパ氏は、火災は「おそらく犯罪行為に起因する」と述べた。

スキアッパ氏はフランスのニュースチャンネルBFMテレビで、「反乱グループは『力は正しい』の法則が支配し、自分たちと異なる考え方を持つすべての人々に暴力を課すことを望んでいる」と語った。

「これは非常に憂慮すべきことであり、フランスのような民主主義国家にはふさわしくない」とスキッパ氏は付け加えた。

一方、金曜日の夜には、「マクロン辞任」と叫びながらデモ参加者が入場してきたため、大統領は市内のブッフ・デュ・ノール劇場から逃げ出さなければならなかったと伝えられている。

デモ参加者は警察によってすぐに建物から排除された。彼らはマクロン氏を乗せたと思われる車に向かって「ブーイング」と叫びながら走り去った。

フランスはマクロン氏の改革や政策に反対する集会を起こすのは珍しいことではない。 「黄色いベスト」は毎週土曜日に何か月もデモを続けた。

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