イスタンブール地震:マグニチュード5.7の揺れがトルコの大都市を襲う

によるユーロニュースロイター

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地震の震源地はイスタンブールの西約70キロ、シリブリ町の南のマルマラ海にあった。

木曜日、マグニチュード5.7の地震によりイスタンブールの建物が揺れ、2つのモスクが損傷し、8人が軽傷を負い、住民が建物から道路に飛び出した。

目撃者らは建物が揺れるのを感じたと述べ、一部のオフィスや学校が一時避難したと述べた。ヨーロッパとアジアにまたがる人口 1,500 万人のトルコ最大の都市イスタンブールには、3 つの主要な地震断層が交差しています。

イスタンブールのレベント地区にある金融会社の従業員、オズゲ・エトカンさん(27)は、「地震は最初に本当に揺れたが、その後も揺れ続けた。建物が非常に高いのでそう感じたのかもしれない」と語った。余波で群衆が外に集まった。震えの。

カンディッリ天文台・地震研究所によると、地震の深さは12.6キロで、震源地はイスタンブール西70キロ、マルマラ海、シリブリ町南にある。午後1時59分に発生した。

天文台と米国地質調査所は両方ともそのマグニチュードを5.7と評価した。

タイイップ・エルドアン大統領は記者会見で、「今回の地震は深刻と考えられる規模を持っているにもかかわらず、我々はまだ悲痛なニュースを受け取っておらず、ほんのわずかな被害が出ているだけだ」と語った。

同氏は8人が軽傷で治療を受けたと述べたが、それ以上の詳細は明らかにしなかった。

マルマラ海に近いイスタンブールのアヴジュラル地区にある中央モスクで、ミナレットの上部が倒壊したことがCNNトルコの映像で明らかになった。

市の災害調整センターによると、同市サリエ地区でも別のミナレットが倒壊した。

「この地震では余震が起こるでしょう。私たちが国民に求めているのは、被害を受けた建物に入らないことだ」とトルコ災害緊急事態管理総局(AFAD)の地震部門責任者のムラト・ヌルル氏はロイターに語った。

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