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保守党議員のアン・スーブリ氏が議会外のデモ参加者らから「ナチス」「嘘つき」呼ばわりされたことを受け、50人以上の議員がメトロポリタン警察に対し、暴言を吐くデモ参加者への対応を改善するよう求めた。
月曜日、保守党議員アンナ・スーブリー氏がデモ参加者らから「ナチス」「嘘つき」と罵声を浴びせられたことを受け、50人以上の議員が英国警察に対し、議会前で暴言を吐くデモ参加者への対応を改善するよう求めた。
ソーブリさんは英国メディアと生インタビューをしていたところ、抗議活動参加者らに声をかけられた。
その後、EU離脱評論家のフェミ・オルウォレ氏は、デモ参加者がスーブリ氏を「ファシスト」と呼んでいる様子を撮影した。
ユーロニュースは、スーブリーを怒鳴っていたジェームズ・ゴダード氏に、なぜそんなことをしたのかと尋ねた。
ユーロニュースのウェスミンスター特派員、ヴィンセント・マカヴィニー氏の分析
「数週間前に極右デモ参加者のグループが(カレッジグリーンに)降りてきて、ジャーナリストに罵声を浴びせたり、国会議員にヤジを飛ばしたりするまでは、デモ参加者たちは気さくだったが、今はさらにステップアップしている」かなり醜い。」
「スブリ氏は現在、なぜ国会議事堂を守る警察が介入しなかったのか疑問を呈している。そして今日、他の約50人の国会議員がロンドン警察にこの質問を書簡で送っている。」
マカヴィニー氏は、2016年に起きたジョー・コックス議員殺害事件を思い出しながら、議員に対する虐待の風潮が高まっていると述べた。
「国会議員らは、これが行き過ぎであり、公共の安全に対する脅威が生じているのではないかと懸念している。」