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トルコ政府とロシア政府はシリア内戦で対立する側を支援しているにもかかわらず、関係は強化されている
イラクのクルド人の独立を求める投票は、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領がアンカラでロシアのウラジーミル・プーチン大統領を迎えた際に激しく非難した。
隣国のトルコは、この投票によって国内のクルド人分離主義者の緊張が高まるのではないかと懸念している。
エルドアン大統領はすでに、イラク北部のクルド人半自治地域に対する経済制裁と軍事的対応を示唆し、投票は不当であると非難している。
木曜日の共同記者会見でエルドアン大統領は次のように述べた。
「この敏感な時期に、イラクのクルド地方政府がより大きな間違いを犯さないようにしなければなりません。
「国際社会がイラクの領土保全と政治的統一を支持する姿勢をとることが非常に重要だ。」
トルコ、ロシアもイラク、シリアの一体性の保護について同じ意見https://t.co/KkKApHVdlKpic.twitter.com/c9pWtBlM3j
— ヒュリエット デイリー ニュース (@HDNER)2017 年 9 月 28 日
両首脳は、アサド政権と反政府勢力との闘争で敵対する側を支援してきたシリア紛争に対処するため引き続き協力すると述べた。
プーチン大統領は、シリア内戦終結に必要な事実上の条件が達成され、人々が平和な生活に戻る道が開かれたと述べた。
「これは主要な問題であり、シリア国民だけでなく世界全体にとって重要だ」と同氏は記者団に語った。
ロシア、トルコ、イランはシリアの緊張緩和地帯の維持に協力している。
しかし現地の反政府派救助隊員らは、ロシアとシリアの戦闘機が北西部の反政府勢力支配地域への新たな爆撃作戦で少なくとも民間人150人を殺害、数十人を負傷させたと述べた。
ロシア政府はイスラム強硬派武装勢力を攻撃していると主張している。
ロイター通信と