ジュネーブでのシリア和平交渉2日目、反政府派が国連特使と会談

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シリアからロシア軍が部分的に撤退するという驚きのニュースは、会談では慎重に歓迎された

シリア政府代表との会談後、反政府勢力と会談する時が来た。

ジュネーブでの新たな交渉ラウンドの2日目、国連シリア特使は具体的な和平計画に向けた進展を期待している。

ロシア軍がシリアから部分的に撤退するという驚きのニュースは、会談では慎重に歓迎された。

野党のスポークスマン、サリム・アル・ムスラット氏はユーロニュースに次のように語った。

「軍隊を撤退させるという決定があれば、それは前向きなことだ。しかし、私たちはそれが現場で翻訳されるのを確認する必要があります。」

特使はこれまでの和平努力を中断させるさまざまな問題を抱え、困難な仕事をしている。

シリア問題の専門家オマル・コウチ氏はユーロニュースに次のように語った。「これらの最初の会合の結果を見れば、交渉が継続するかどうかが分かるだろう。つまり、最初のジュネーブ計画に基づいてミストゥラが策定したロードマップが、それが実現しなければ、彼らは交渉を中止するだろう。」

この会談は停戦開始から2週間後に行われ、ちょうど紛争開始5周年と重なる。

会談に同席したユーロニュースのファイザ・ガラ特派員は、次のように報じた。

「そして、交渉が本当にこの壊滅的なシリア戦争を終わらせるための政治的解決策を見つけ出すことができるかどうかについては、疑問符が付いている。」

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