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地元メディアの報道によると、ウクライナ軍は、ロシアが西クルスク地域に北朝鮮を派遣して以来初めて、戦闘で北朝鮮兵士に発砲した。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、約1万1000人の北朝鮮軍が現在ロシアのクルスク国境地域に到着していると述べた。
ウクライナ指導者は月曜日の夜の演説で、「北朝鮮人の増加は見られるが、パートナー諸国の反応の増加は見られない」と述べ、西側の沈黙した対応を批判した。
同氏は、北朝鮮が戦闘に兵士を派遣するのを阻止するには、さらなる反撃が必要だと述べた。
「特に防空の問題は重要だ。ロシア人がどれほど多くのシャヘドや空爆を使用しているかは誰でもわかるだろう。このテロは毎月増大している。さらなる対策が必要だ」とゼレンスキー氏は付け加えた。
地元メディアの報道によると、ウクライナ軍はクルスクでロシア軍と交戦するために派遣されて以来初めて、戦闘で北朝鮮兵士に発砲した。
これが確認されれば、ロシアが約3年前にウクライナへの本格的な侵攻を開始して以来、初めての第三軍による直接介入となる。
キエフがロシア地域への国境を越えた奇襲侵攻を開始した後、8月以来、ウクライナ軍はクルスクの広範囲を制圧してきた。
クレムリンによると、9月にモスクワ軍は失われた領土を取り戻すためにこの地域での戦闘を強化した。