英国国境警備隊、カレーからドーバーに到着した車の中で銃60丁を発見

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英国国家犯罪庁は、今回の発見は「英国の港での凶器の押収としては最大規模」とみられると述べた。

カレーからドーバーに到着した男性の車から60丁の銃が発見され、英国当局は銃器を違法輸入した容疑で男性を起訴した。

英国国家犯罪庁(NCA)は、今回の発見は「英国の港での凶器の押収としては最大規模」とみられると述べた。

銃は金曜日、カレーからドーバー港に到着したフォルクスワーゲン・パサートの中で国境警備隊員によって発見された。

警察によると、最初の捜索で警官らは車の左後部クォーターパネルで実弾を発射するために銃身が改造されたシグ・ザウアーP226空発拳銃を回収したという。NCA声明

「専門の深部捜索チームによるその後の捜索で、車のバンパーと両方のリアクォーターパネルの奥深くに隠されていたさらに59丁の銃器が発見された」と付け加えた。

ダブリン在住のロバート・キーオ容疑者(37)は起訴され、月曜日に出廷する予定だ。

NCA南部地域捜査責任者のアンドレア・ウィルソン氏は、今回の発見は「重大な成果」であり、「この輸入未遂に関与した組織犯罪グループに重大な影響を与えるだろう」と述べた。

「押収に関する捜査は進行中だが、これらの武器が犯罪市場に流れ、深刻な危険人物の手に渡った可能性にはほとんど疑いの余地がない」とも彼女は述べた。

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