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外相ら英国、フランス、米国を支持
欧州連合は英国、フランス、米国に後れを取ってシリアでの化学攻撃を真っ向から非難し、国連のプロセスに従うよう求めている。
ユーロニュース記者のイザベル・マルケス・ダ・シルバ氏は、「外務大臣らはシリアでの化学攻撃疑惑を衝撃的なものとして分類し、独立した調査を求めた」と述べた。
「EU外交責任者のフェデリカ・モゲリーニ氏は国連和平プロセスの再開を求めた。彼女は火曜日にストラスブールで欧州議会議員らとこの問題について話し合う予定だ。」
モゲリーニ氏は非常に失望したようで、この7年間にわたる内戦の解決策は以前よりも見えにくいと強調し、「これが多くのシリア人の苦しみと死に終止符を打つ唯一の方法であり、ついでに言えばシリア危機を回避する唯一の方法でもある」と語った。より広範な地域的あるいは世界的な対立にさらにスパイラル化すれば、当事国、特にシリア政権に対し、交渉に有意義な意図を持ってジュネーブに来るようあらゆる圧力をかけることになる。」
一部のアナリストは、西側の空爆によって当事者が和平合意に達することを期待している。こちらはカーネギーヨーロッパのマーク・ピエリーニ氏です。
「ロシアは注意深く警告されており、人員や装備品を保護しているため、ロシアに対する攻撃では決してなく、アサド政権に対する攻撃でさえないこれらの攻撃が、次のような合図を与える役割を果たすことが期待される」 7年間にわたる悲惨な戦争の後は、政治について話し、紛争の解決について話し合う時期が来るだろう。」