によるユーロニュースとAFP
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昨年2月にロシアが侵攻して以来、スロバキアはこれまでキエフの熱烈な支持者であり、戦争から逃れてきた難民のために武器を供与し国境を開放してきた。
スロバキアの新首相ロベルト・フィコは木曜日、ウクライナへの武器供与を停止し、隣国への支援を「人道的および民間援助」に限定すると発表した。
フィコ氏は親ロシア派の極右政党を含む連立政権の党首に就任した翌日、「われわれはウクライナへの援助を人道的かつ民間援助としてのみ考えており、今後はウクライナに武器を供給しない」と宣言した。
「ウクライナでの戦争は我々のものではない。我々はそれとは何の関係もない」と付け加えた。
同氏の見解では、「軍事作戦の即時停止がウクライナにとって最善の解決策だ。EUは武器供給国から平和構築国に移行すべきだ」という。
クレムリンはこの発表に即座に反応し、その重要性を軽視した。
クレムリンのドミトリ・ペスコフ報道官は記者団に対し、「(キエフへの)武器供与におけるスロバキアの割合は確かにそれほど多くなかった。そのため、これがプロセス全体にほとんど影響を及ぼさないだろう」と述べた後、米国が支援によって紛争を煽っていると改めて非難した。ウクライナ。
フィコ氏は議員らへの声明の中で、「スロバキアへの影響を分析するまでは」ロシアに対する新たな制裁を支持しないとも発表した。
「ほとんどの制裁の場合と同様、そのような制裁がわれわれに害を及ぼすのであれば、それを支持する理由はない」と同氏は主張した。