ロシアと中国、日本海で訓練実施

によるユーロニュースAP通信とAFP通信

公開日

この記事をシェアする

以下の記事ビデオ埋め込みリンクをコピーして貼り付けます。コピーされました

中国海軍がロシアとの共同演習の準備を進めていると発表した翌日に、ロシア政府は軍艦を派遣したと発表

ロシア国防省は木曜日、ロシアと中国が日本海で共同軍事演習を行っている様子を映したとされる画像を公開した。

クレムリンによると、演習は両国間の軍事関係を強化する目的で7月20日から23日まで実施される。

昨年ロシアがウクライナに侵攻して以来、ロシアと中国の関係は緊密になっているが、中国はこの動きを非難していない。

添付されたビデオの説明文には「訓練の主な目的は、ロシア連邦と中華人民共和国の間の海軍協力を強化し、アジア太平洋地域の安定と平和を維持することである」と書かれている。

「共同の実践的な行動には、対潜水艦戦および対水上戦、船舶の海上および航空護衛、ならびに保護されていない航路に係留されている船舶分遣隊の警備および防御が含まれる。

「日本海の海空における通信の安全も確保する。共同砲撃も計画されている」とメッセージは結ばれている。

中国は紛争において中立を主張しているが、米国とその同盟国がロシアを挑発していると非難しており、ロシアとの強固な経済、外交、貿易関係を維持している。中国の新華社通信によると、この演習には10隻以上の船舶と30機以上の航空機が参加する。

中国は、国際フォーラムでウクライナ侵略に対する米国の非難に反対するロシアを支持しているが、戦争ではどちらの側にも武器を提供しないと述べている。

中国はロシアに対し、蜂起以来の継続的な支援を約束した。李尚福国防相はロシアのニコライ・エフメノフ提督に対し、中国は防衛関係が「新たなレベルに達する」ために交流、共同演習、その他の協力の拡大を望んでいると語った。

中国は船体の数で世界最大の海軍を運営しており、規模と技術力の両方でロシア海軍を大幅に上回っている。ロシアのウクライナへの本格的な侵攻が始まって以来、両国の艦隊は空軍と同様に一連の演習や共同演習を実施してきた。

アクセシビリティのショートカットに移動