フランスで学生らが年金改革に抗議、労働組合が「象徴的な動き」でスタッド・ド・フランスへの電力削減を実施

によるユーロニュースAP通信

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フランス全土の大学や高校に通う若者たちが木曜日、街頭に出て、退職年齢を62歳から64歳に引き上げようとする政府の試みに抗議した。

木曜日、フランス全土の若者たちが街頭に出て、退職年齢を64歳に引き上げようとする政府の試みに抗議した。

全国規模のストライキやデモの一環としてパリ​​では数百人の学生が抗議活動を行い、一部の学生は大学や高校へのアクセスを妨害した。

デモは一時的に暴徒化し、若者らが離脱し、バス停を破壊したり、車に放火したりした。

フランスの著名な労働組合CGTのエネルギー支部は木曜日、2024年パリオリンピックに向けてスタッド・ド・フランスと複数のインフラ建設現場への電力を遮断した。

CGTエネルギーのセドリック・リヒティ事務総長は、この動きは「象徴的な行動」だと述べた。

「ここ2カ月半にわたり、労働者の90%以上、フランス国民の70%以上が、フランス国民全体を屈服させるこの改革を拒否してきた。政府は民主主義と国民の大多数の意見を聞くことを拒否し、適用することを拒否している。」

エマニュエル・マクロン大統領は、退職年齢を62歳から64歳に引き上げることを望んでおり、人口の高齢化に伴い公的年金制度の財政的安定を維持するために必要であると主張するその他の変更も加えたいとしている。

しかし反対派は、代わりに裕福な納税者や企業がもっと資金を投入して制度に資金を提供すべきだと主張している。

パリで抗議活動を行った15歳のジャナ・ファーヘイグさんは、「一生働いて最後には疲れ果てるのは嫌だ」と語った。 「若者が自分たちの将来に向けて取り組んでいることを示すことが私たちにとって重要です。」

ルーアンでもデモが行われ、約400人が行進した。そしてトゥールーズには400~500人が集まりました。

いくつかの高校や大学でも封鎖が組織された。

ストラスブールでは3つの大学の建物が封鎖されたと伝えられている。学部によると、リールでは2日連続で同大学のムーランキャンパスが横断幕や太鼓を持った学生50~100人によって封鎖された。

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