マクドナルドのフランチャイズ加盟店、グループ閉鎖にもかかわらずロシアのレストランを営業継続

によるAPユーロニュース

公開日

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マクドナルドは、同国のウクライナ侵攻のため、同社が所有するロシアの全店舗を一時的に閉鎖したが、フランチャイズ中の約100店舗は依然として営業している。

ロシアではマクドナルドレストランが一時的に閉鎖されているにもかかわらず、顧客は依然として多くの店舗でファストフードを購入することができる。

国内に100以上のマクドナルド店舗を所有するフランチャイズ加盟者は閉店を拒否している。

マクドナルドはロシアのほとんどの店舗を所有しており、800以上の場所で6万2000人を雇用しているが、鉄道駅や空港の一部の店舗は独立した団体が所有している。

同社は今月初め、ロシアのウクライナ侵攻に伴う西側諸国の制裁を受けて、所有するすべてのレストランを一時的に閉鎖すると発表した。

しかし、水曜日、モスクワのレニングラードスキー駅内にあるマクドナルドは通常通り営業していた。

「私たちにとって何も変わっていない」とレストランマネージャーのロマン・ヤブロコフ氏はAP通信に語った。

「私たちはフランチャイズ組織です。以前と同じように仕事をしています。明日も仕事をするつもりです...私たちにとっては何も変わりません。」

ロシアの顧客の多くは、マクドナルドの食事をまだ食べられることに喜んでいた。

モスクワ在住のアンジェリーナ・ウスマノワさんは、「私たちはマクドナルドがとても大好きで、お気に入りの飲食店です。オープンしているのでここに来ました」と語った。

プーシキン広場の象徴的なレストランを含むマクドナルドは、旧ソ連崩壊後のロシアの資本主義の象徴となった。

しかし、主要な世界的ブランドは、ウクライナ戦争のさなか、顧客や投資家からロシアから撤退するよう圧力にさらされている。

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