レスボス島で移民とみられる7人の遺体が発見、ギリシャ沿岸警備隊が発表

によるユーロニュースAP通信、AFP通信

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ギリシャ当局は、島付近で遭難した船は把握していないと述べた。

沿岸警備隊は、ギリシャのレスボス島の海岸で移民とみられる7人の遺体が発見されたと発表した。

当局によると、男性3人と女性3人の遺体が火曜日早朝、島の主要町ミティリーン近くで発見された。

沿岸警備隊は、アノ・スカラの海岸で通行人によって「4人の遺体が発見された」一方、「残りの2人は水中から回収された」と発表した。

水曜日、町の港から1キロも離れていない場所で、7人目の犠牲者と思われる人物が発見された。

当局は、この人々は近くのトルコ海岸からギリシャの島に到達しようとして死亡した移民だったと考えている。犠牲者6人は誰も救命胴衣を着用していなかったという。

難破の兆候はなく、ギリシャはエーゲ海で遭難した船に関する緊急通報は受けていないと述べた。

潜在的な生存者やさらなる犠牲者を捜索するため、巡視船3隻、ヘリコプター、近くの船舶による捜索救助活動がこの地域で開始された。

アフリカ、中東、アジアの紛争や貧困から逃れてきた何千人もの人々が、ギリシャを経由して欧州連合に到達しようとしています。

多くの人は、トルコの海岸から近くのギリシャの島々まで、航海に適さないディンギーで短いですがしばしば危険な旅をします。

NGOはトルコ国境での「不法移民の反発」でギリシャ政府を繰り返し非難してきた。アテネはこの主張を拒否した。

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