によるAFPとユーロニュース
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この若いネコ科動物は今後、野生に放たれるか、動物園に移送される予定だ。
モンテネグロ当局は先月、民家から逃げ出したライオンの赤ちゃんを保護した。
この若いネコ科動物は木曜日、ブドヴァの海岸沿いの村近くの未完成の家内で発見された。
この動物は一時的な住居から逃げ出した後、アドリア海のリゾート近くを1か月間さまよっていた。
自然環境保護庁(EPA)の広報担当者ボージャン・バサノビッチ氏は、「この赤ちゃんは明らかに疲れ果てており、現在獣医師による検査を受けている」と述べた。
同氏はAFPに対し、「我々の情報によると、30日間放浪し続けている」と語った。
同氏は、この若い動物は獣医師による診察を受けるために一時的に「安全な場所」に置かれていると付け加えた。彼女は動物園か保護施設に永久に移送される可能性が高い。
ライオンの子の長期にわたる捜索により、西バルカン半島における野生動物の違法取引が浮き彫りになった。
警察は地元メディアに対し、この動物がどのようにしてモンテネグロに輸入されたかを解明するために捜査が開始されたと語った。
EPAはフェイスブックで「野生動物を檻に入れたいと考えているすべての人に、この話と動物に対する永久の終身刑という地獄の宣告についてよく考えてもらいたい」と書いた。
同団体は「この行動に参加した皆さんに感謝する」と付け加えた。