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エルサレムでは毎週、汚職容疑でベンヤミン・ネタニヤフ首相に辞任を求める抗議活動が続いている
寒さにもかかわらず、エルサレムでは土曜日、汚職容疑を理由にイスラエル首相の辞任を求める毎週の抗議活動が続いた。
デモ参加者はベンヤミン・ネタニヤフ首相の官邸近くの市内広場に集まった。
デモ参加者らは7カ月間、首相の辞任を求めてきた。
ネタニヤフ首相は、億万長者の仲間とメディア王が関与した3件の事件で、詐欺、背任、収賄の罪で起訴されている。
彼は告発を否認している。
同氏の公判は来月証拠審理が始まる予定だが、デモ参加者らは同氏が汚職で起訴されている間は国を適切に指導することはできないと主張している。
彼らはまた、ネタニヤフ首相と彼の政府がコロナウイルスへの対応に失敗したとも主張している。
同国は年間を通じてウイルス規制により経済が大きな打撃を受けており、感染率が急上昇する中、再び全土で部分的なロックダウンが実施されている。
3月にイスラエルは2年ぶり4回目の国政選挙。
観測筋らは、ネタニヤフ首相がリクード党内の離反者らの挑戦に直面しているため、再び国民投票が行われる可能性が高いと述べている。
ネタニヤフ首相とその同盟者は、イスラエルのワクチン接種推進、デモ参加者とその大義を軽視しようとするために、人口の10分の1以上が予防接種を受けている。
彼らは、首相がデモを開催しながら感染拡大の終結に取り組んでいると主張している。