サウジアラビアのフランス大使館「ナイフ襲撃」で1人負傷

によるユーロニュースAFP

公開日

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サウジアラビアのジェッダ市にあるフランス大使館が「ナイフによる襲撃」を受け、1人が負傷した。加害者はその場ですぐに逮捕された。

大使館の発表によると、ジッダのフランス大使館が「ナイフで襲撃」され、1人が負傷した。

大使館は木曜日の声明で「今朝、ジッダのフランス総領事館が警備員を狙ったナイフによる襲撃の対象となった」とツイートした。

襲撃者はサウジの法執行機関によって直ちに逮捕された。

負傷した警備員は病院に搬送されたが、さらなる危険にはさらされていないという。

「フランス大使館は、いかなる正当化もできない外交上の保持に対する今回の攻撃を強く非難する」と声明は続けた。

大使館もサウジ当局も、事件の考えられる動機については詳細を明らかにしていない。

フランス大使は被害者に全面的な支援を約束するとともに、サウジ当局が事件を解明し、国内のフランス国民の安全を確保すると自信を表明した。

「私たちはサウジアラビアの同胞に対し、最大限の警戒を払うよう呼びかけます。」

ジェッダがあるメッカ県の警察は、襲撃者はサウジアラビア人だと発表したが、警備員の国籍は明らかにしなかった。

この攻撃は、フランスが預言者ムハンマドの風刺画を放棄しないと約束したフランス大統領エマニュエル・マクロンに対する中東の怒りの中で起こり、アラブ諸国でフランス製品をボイコットする声が高まっている。

ニースでは、3人が死亡、さらに数人が負傷した木曜日のテロ攻撃の疑いで。

世界中のイスラム教徒が木曜日に預言者ムハンマドの誕生を祝います。

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