動画: 国会議員が憲法改正を議論する中、ソフィアでは以前の暴力事件の後、抗議活動が続いている

によるユーロニュースAP

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約2カ月にわたる反政府集会でこれまでで最大規模のデモ

ブルガリアの首都ソフィアでは水曜夜も反政府抗議活動が続いた。これらは、約2か月にわたる反政府集会の中でこれまでで最大規模のデモと言われている。

これに先立ち、国会議員らが憲法改正について議論する中、デモ参加者らは議会の周囲に設置された警察の非常線を破ろうとした。

治安部隊との衝突で数人が負傷した。デモ参加者が石やペットボトル、卵、ゴミを投げつけた後、警察は催涙スプレーを発射した。

数人が拘束され、数十人の負傷者が病院に搬送された。

デモ参加者らは、憲法改正案がボイコ・ボリソフ首相とその内閣が来年3月の選挙まで政権を維持するための手段となることを懸念し、憲法改正案に怒っている。

負傷したデモ参加者のゲオルギー・ダラクチエフさんは、「私たちが達成したいのは民主主義だけだ。それは簡単だ」と語った。

一方、ラデフ大統領は政府の辞任を改めて要求し、議員らに対し、この動きは現在の政治危機を打開する唯一の方法であると述べた。

同氏は首相と検事総長の両者が組織犯罪と関係があると非難した。

ボリソフ氏は以前、辞任する可能性があるとの発言にもかかわらず、現在は非常に物議を醸す憲法改正に着手することで、政治システムの再開を求めるデモ参加者の要求に応えていると述べている。

上のビデオプレーヤーで水曜日(9月2日)の抗議活動の映像をご覧になり、以下のレポートをご覧ください。

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