によるAFP通信によるユーロニュース
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「#COP25が正式にサンティアゴからマドリッドに移されたので、助けが必要だ」とトゥーンベリ氏はツイートした。 「どうやら私は、間違った方法で世界を半周してしまったようです:)」
10代の気候活動家グレタ・トゥーンベリさんは、来月の国連気候変動サミットが予想外に中止になったとき、ボート、電車、電気自動車を乗り継いでスウェーデンからチリまでの途中に到着した。
しかし金曜日、COP25と呼ばれる集会の新たな会場が今回はスペインで発表されると、16歳の彼は大西洋を越えて帰国するよう求めた。
「#COP25が正式にサンティアゴからマドリッドに移されたので、助けが必要だ」とトゥーンベリ氏はツイートした。
「どうやら私は、間違った方法で世界を半周してしまったようです:)」
「今、私は11月に大西洋を横断する方法を見つける必要があります...誰かが交通手段を見つけるのを手伝ってくれたら、とても感謝します」と、二酸化炭素排出に伴う飛行機の利用を拒否しているこのティーンエイジャーは語った。
助けを求めるこの呼びかけはソーシャルメディア上でさまざまな反応を引き起こした。
スペインのテレサ・リベラ環境大臣は、トゥーンベリさんの大西洋横断の旅を自国が支援すると述べ、気候変動への意識を高める上での彼女の役割を称賛した。
しかし、空の旅に対する若い活動家の妥協のない姿勢を嘲笑し、学校に戻るよう勧める人もいた。
大きく報道されたトゥーンベリさんの旅はこれまで、イングランド海岸からニューヨークまでゼロエミッションヨットで渡り、電車とアーノルド・シュワルツェネッガーから借りた電気自動車で北米を陸路で旅した。
彼女は、致命的な反政府抗議活動のため今週チリが主催国を辞退するまで、サンティアゴで開催される国連気候変動サミットに予定されていた約2万5000人の代表者の一人だった。
スウェーデンの十代の活動家トゥーンベリさんは昨年、金曜日をスウェーデン議会の外で「気候変動のための学校ストライキ」と書かれたプラカードを掲げて過ごすようになり、一躍有名になった。
世界中の学生が彼女のキャンペーンを真似し始め、それが組織的な学校ストライキや、気候変動に対する政府の行動を対象とした「フライデー・フォー・フューチャー」運動の台頭へとつながった。