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先月ビャウィストクで同様の集会が襲撃された後、ポーランドの大勢の警察がプロック市のLGBTパレードを暴力防止のため警護した
LGBT活動家らは土曜日、ポーランドのプロック市でプライドパレードを開催したが、このようなイベントが同都市で開催されるのは初めてである。
この行進は、東部ビャウィストク市で同様の集会が開かれてから3週間後に行われた。反同性愛デモ参加者らに襲撃された。
カトリック教徒の多いポーランドでは、LGBTの代表を巡って依然として深い分裂が続いている。
今回は約2,500人の参加者(その多くが虹色の旗を掲げた参加者)が邪魔されることなく市内を練り歩き、パレードは平和的に終了した。
匿名を希望したある女性行進参加者は、「スローガンは人の数だけあるが、私たちはポーランドの平等、尊敬、安全を望んでいる」と語った。
しかし、ポーランド人の多くは依然として同性愛者の権利に激しく反対しており、先月の暴力行為が繰り返されないよう、多数の警察が待機していた。
ポーランドでは10月に総選挙が予定されており、右翼与党は同性愛者やレズビアンがポーランド社会や家族に対する脅威であると主張してきた。
カトリック教会も同性愛者を脅威だと述べており、最近教会幹部は「虹の疫病」と呼ぶものを非難した。