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警察によると、容疑者は3週間にわたって爆破活動を行っていた
最近テキサス州で起きた連続爆破事件の犯人とされる男が、警察が詰め寄る中、自爆した。
警察は24歳の男をオースティン近郊のホテルで車まで追跡し、追いかけていたところ、男は道路脇に車を寄せて装置を爆発させて自殺した。
装置が作動すると警察官2人が車両に近づき、うち1人が負傷した。警官1人が車両に向かって発砲した。
オースティン警察署長のブライアン・マンリー氏は現場近くの記者団に対し、「車は結局、私たちの後ろの道路脇に止まった。警察署員らが車に近づき始めたところ、容疑者が車内で爆弾を爆発させ、そのうちの1人が死亡した」と語った。私たちのSWAT警察官の後ろと1人のSWAT警察官も容疑者に発砲しました。容疑者は死亡しました。」
今月2日以降、5件の爆発が発生し、2人が死亡、4人が重傷を負った。
爆破事件は玄関先に残された小包から始まり、日曜日にはトリップワイヤーによって爆発したと思われる爆弾が1個、火曜日にはフェデックス社の施設で爆発した2つの小包へと続いた。
住民らは荷物を疑いの目で扱い、警戒を怠らないよう呼び掛けられた。
オースティンのグッドウィル・ショップで最近起きた爆発は、「焼夷装置」によって引き起こされたものであり、男性1名が負傷し、近くの店舗は避難したため、一連の爆弾とは無関係である。