トランプ大統領、フロリダ州学校銃乱射事件の演説で銃規制の話題を回避

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ツイッターユーザーは、大統領が記者会見中に米国の銃について語らなかったと指摘した。

ドナルド・トランプ大統領は木曜日、フロリダ州の学校で起きた銃乱射事件についてワシントンで声明を発表した。

昨日パークランドの高校キャンパスで元生徒で現在拘留されている19歳の男が発砲し、17人が死亡、14人が重傷を負ったことを米国大統領が確認した。

「私たち全国民が心を一つにして犠牲者とその家族のために祈っています。私たちはあなたたちのためにここにいます。あなたたちが必要とするものは何であれ、あなたの痛みを和らげるために私たちにできることは何であれ」と彼は述べた。

「アメリカの学校では、いかなる子供も教師も危険にさらされるべきではない」と彼は付け加えた。

トランプ大統領は銃については一切言及せず、ジャーナリストのジム・アコスタ氏が「大統領、なぜアメリカでこのようなことが起こり続けるのか」と尋ねたところ、「ありがとう」と言う以外に返答しなかったと伝えられている。

ツイッターユーザーらは、演説でこの件について切り出さなかったことを指摘した。

これは、2012年にコネチカット州サンディフック小学校で26人が死亡した事件以来、米国で最も死者数が多い学校銃乱射事件となった。

米国指導者のツイッターでの先のパブリックコメントは、事件に巻き込まれた学生と思われるユーザーによって批判された。

彼女は彼に、ありきたりな言い訳をするのではなく、銃規制措置を導入するよう求めた。

記者会見の全文はここでご覧ください。

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