ロシアと中国、国連による北朝鮮への新たな制裁を支持

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ロシアと中国は、核実験を続ける北朝鮮に対し、より厳しい制裁を課す国連の全会一致の決議に参加した。

中国とロシアは、6回目かつ最大規模の核実験後の北朝鮮に新たな制裁を課すための国連安全保障理事会の全会一致の決議に参加した。最新の制裁は、米国が石油の完全禁輸などのより厳しい提案の一部を削除したことを受けて月曜日に合意されたが、米国は変化がなければさらなる措置を取ることを依然として話し合っている。

「我々は戦争を望んでいるわけではない」とニッキー・ヘイリー米国連大使は語った。 「北朝鮮政権はまだ引き返せない地点を超えていない。核開発計画を停止することに同意すれば、その未来を取り戻すことができる。それが平和に暮らせることが証明されれば、世界も平和に暮らせるでしょう。一方、北朝鮮が危険な道を歩み続けるのであれば、我々はさらなる圧力を継続するだろう。」

長年にわたる外交と制裁にもかかわらず、北朝鮮は核開発計画を継続しており、現在は水爆を開発したと主張している。金正恩氏は、より抜本的な措置の脅威に自制するどころか、1週間前に成功したとされる最新の実験を祝っていたようだ。

最高指導者金正恩氏は、最近の米国の敗北を祝う騒々しい中、一流の原子科学者たちと「戦利品を振り合って」いる。pic.twitter.com/2mahXFLntM

— 北朝鮮ニュースサービス (@DPRK_News)2017 年 9 月 11 日

ドナルド・トランプ米大統領は以前、米国は次のような可能性があると警告していた。貿易を打ち切る北朝鮮と取引する場合、各国とも。しかし、新たな制裁はトランプ氏が望んでいた石油輸入禁止や政府と金正恩指導者に対する国際資産凍結には及ばない。

この決議は北朝鮮による液体天然ガスの輸入をすべて禁止しているが、北朝鮮の原油輸入は過去12カ月間の水準に限定されており、精製石油製品の輸入も年間200万バレルに制限されている。

また、すべての繊維製品の輸出を禁止し、すべての国が北朝鮮労働者(2つの重要な外貨獲得源)に新たな労働許可を認可することを禁止している。

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