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月曜日、数千人のベネズエラ野党支持者が首都カラカスに集まり、ニコラス大統領の解任を問うリコール国民投票の実施を要求した。
ベネズエラの野党支持者数千人が月曜日、首都カラカスに集まり、ニコラス・マドゥロ大統領の解任を問うリコール国民投票の実施を要求した。
深く分断されたこの国では緊張が高まっている。経済は崩壊し続けているそして与党は野党が議会で立法するのを阻止する。
ベネズエラ野党、リコール投票を求める新たな抗議活動https://t.co/OEAqvL5iSzpic.twitter.com/wduxhlv1Kb
— AFP通信社(@AFP)2016 年 6 月 6 日
野党連合の書記長ヘスス・トレアルバ氏はデモ参加者に対し、決めるのは国民だ、と語った。
「政府が何を言おうと、野党が何を言おうと、この危機は解決されません。この危機はベネズエラ国民の発言によって解決されるだろう。ベネズエラ憲法に基づいて予想される選挙協議はリコール国民投票と呼ばれるもので、憲法上の権利であるため、いかなるテーブルでも交渉することはできない。」
政府批判者らは#MySignatureCountsというスローガンを掲げ、住民投票に賛成するプラカードへの象徴的な署名を行った。
社会党政府は、経済崩壊の原因はマドゥロ氏だと非難しているが、政敵が「経済戦争」で危機を煽り、マドゥロ氏に対するクーデターを狙っていると主張している。