ビデオ。レイカーズのNBAチャンピオン獲得を祝う有頂天のファン

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レイカーズがマイアミ・ヒートを106対93で破り、6試合ぶりのNBAファイナル優勝を果たした後、ロサンゼルスのステープルズ・センターの外の通りにはファンが詰めかけた。

レイカーズがマイアミ・ヒートを106対93で破り、6試合ぶりのNBAファイナル優勝を果たした後、ロサンゼルスのステープルズ・センターの外の通りにはファンが詰めかけた。

レイカーズではアンソニー・デイビスが19得点、15リバウンドを記録したが、1月に元レイカーズの象徴的なスター、コービー・ブライアントが亡くなったことをまだ受け入れようとしていなかった。

選手たちはまた、コロナウイルスから住民を守るために設計されたバブルでプレーするために3か月間家を空けることに伴う課題にも直面した。

リーグの「バブルの章」は、コロナウイルスのパンデミックによる3月11日からの4か月半の試合中断を経て発足した。

祝賀会はほとんど平和的に行われたが、一部の石や瓶が警官に投げつけられた。ネット上に投稿された動画には、車が「ドーナツ」をしたり、州内で許可なく違法となる路上で花火を打ち上げたりする様子も映していた。

目撃者らはロサンゼルス・タイムズに対し、警察官が「お手玉弾」を発砲し、一部の人が逃げ出した場面もあったと語った。

数人の警官が馬に乗って、レイカーズが通常試合を行っているステープルズ・センターから観客を押しのけようとした。

夜遅くに大規模な集会がいくつかのグループに分裂し、拘束された人もいた。

ロサンゼルス市長のエリック・ガーセッティは勝利を祝うための公共の集会をやめ、代わりにファンに自宅からチームを応援するよう呼び掛けた。

市長は新型コロナウイルスのパンデミックに言及し、「レイカーズの17回目の優勝を応援するにあたり、集団で集まるのはまだ安全ではないことを覚えておいてほしい」とツイートした。