ロシアの宇宙飛行士オレグ・コノネンコが宇宙滞在時間の世界新記録を樹立

によるAP通信

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ロシアの宇宙飛行士が、ISSで累計2年半近くを過ごした後、宇宙滞在時間の新記録を樹立した。

ロシアの宇宙飛行士オレグ・コノネンコ氏が宇宙滞在の累計時間の世界記録を破ったと、ロシアの宇宙機関ロスコスモスが日曜日に報じた。

59歳の彼は現在、878日と12時間以上を宇宙で過ごしており、2015年に878日と11時間29分48秒というこれまでの記録を樹立した同じロシア人のゲンナジー・パダルカ氏を超えた。

コノネンコさんは2008年に遡り、国際宇宙ステーション(ISS)へ5回の旅をしている。

ロシア国営通信社タス通信の取材に応じた同技術者は、ISSは定期的に改修されているため、毎回の渡航には慎重な準備が必要だが、宇宙飛行士としての生活は子供の頃からの夢が実現したと語った。

「私が宇宙に飛ぶのは、記録を樹立するためではなく、好きなことをするためです。私は子供の頃から宇宙飛行士になることを夢見ており、憧れていました。その興味、つまり宇宙に飛び、軌道上で生活し、仕事をする機会です。」飛行を続ける動機になった」と彼はタス通信に語った。

コノネンコ氏のISSへの現在の旅は、2023年9月15日にNASA宇宙飛行士のロラル・オハラ氏とロスコスモスの同胞ニコライ・チャブ氏とともに打ち上げられた日に始まった。

この遠征の終わりまでに、宇宙飛行士は宇宙で1,000日間滞在した最初の人物になると期待されている。

国際宇宙ステーションは、2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻後も米国とロシアが緊密に協力している数少ない分野の1つである。

ロスコスモスは12月、宇宙飛行士をISSに輸送するNASAとのクロスフライトプログラムが2025年まで延長されたと発表した。

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