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リトアニアのラウリナス・カシュチュナス国防大臣は、ユーロニュースのヨーロッパ・カンバセーションに対し、ウクライナのNATO加盟への道に疑問の余地はないと語った。
リトアニアの国防当局者トップは、ヨーロッパと西側諸国はロシアを倒すためにウクライナへの供給を不足させるわけにはいかないと警告した—そして、同国のNATO同盟への参加を認めることに疑問の余地はないと改めて主張した。
ラウリナス・カシウナス氏はユーロニュースとのインタビューで、ウクライナ大統領ウォロディミル・ゼレンシキーのウクライナに対する「勝利計画」にはNATO加盟が最優先目標として含まれていると述べた。
「リトアニアは常にウクライナのNATO加盟を支持してきた。なぜなら、我々の理解では、ロシアがNATO拡大に対して少なくとも非公式の拒否権を持っているというメッセージを送ることはできないからだ」と同氏は述べた。
「それは最大の間違いだ。独立のために戦うだけでなく、私たちの安全のためにも戦うウクライナ国家には、将来、子供たち、将来の世代のためにどの組織、どの共同体を選択するかという自己決定の権利がある。」
「招待はメンバーシップではありませんが、引き返せないポイントです。それは取り消し不可能です。ですから、私たちはこの動きを行うことができると思います。少なくとも招待です」とカシュチュナス氏は説明した。
今夏のNATO創設75周年記念首脳会議でウクライナは「加盟への橋渡し」を約束されたが、米国はこれが保証ではなく長期的な目標であると強調した。
しかしカシウナス氏は、ウクライナ支持はロシアを刺激する可能性があると主張する西側諸国の主張が間違っていたことはすでに証明されていると主張した。
カシュナス氏はユーロニュースに対し、「われわれバルト三国は抑止力のためにウクライナにさらに多くの武器を供与するよう常々言ってきた」と語った。 「ウクライナが強くなれば、ロシアは抑止されるだろう。そして我々は友人たちから『いいか、ウクライナに武器を渡せば事態はエスカレートし、挑発するだろう』という声をたくさん聞いた。そして私たちが十分に与えなかったのに、何が起こったかおわかりでしょう。」
「何もしないことは事態をエスカレートさせることだ。ウクライナへの支持が状況をエスカレートさせる可能性があると考えるのは間違いだ。そして私たちが自分たちの間違いを理解することを願っている。」
上のビデオプレーヤーでインタビュー全文をご覧ください。