ハリコフとザポリージャがロシアの空襲に見舞われた

によるユーロニュースEBU

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地元報道によると、ハリコフでは真夜中頃に弾道ミサイルが発射され、午前中に爆弾が投下された。

ロシアによる夜間の無人機攻撃により、ウクライナのハリコフ市の3つの地区で建物や家屋が破壊された。

ウクライナ第2の都市の北部シェフチェンキフスキー地区では、地元検察当局が少なくとも3回のミサイル攻撃を記録し、住宅2棟が破壊され、別棟や近くの森林に放火された。

インダストリアルニ地区では幼稚園と学校の間に爆弾が落ちたと報告されており、サルティフカ地区では住民とボランティアが複数の建物の割れた窓を修復している。

これまでのところ死傷者の報告はない。

一方、ザポリージャでは約12の集落がロシアの空襲の被害に対処しており、この空爆で74歳の男性1人が死亡、67歳の男性2人が負傷した。

地域軍事政権によると、ロシア軍は同地域に対して161回の攻撃を行った。

コミシュヴァハ、ユリブカ、フリホリフカ、ピアティハツキー、ゼレビアンキ、ノヴォダリフカに対し6件の空爆があり、ロボティンとフリャイポールでは多連装ロケットランチャーによる8件の攻撃が記録された。

フリャイポール、オリホヴェ、ノヴォアンドリエウカ、ロボティン、マラ・トクマチカ、マリニウカ、レヴァドネの領土に対して80発の砲撃があり、地元行政は住宅やインフラの破壊について32件の報告を受けたと発表した。

ロシア国防省も、ロシアのスーパーカム無人機がウクライナ軍の装備や軍の塹壕を攻撃しているとされる映像を公開した。

また、ウクライナ軍所属のヘクソコプター「バーバ・ヤーガ」10機を撃墜したとも主張している。ユーロニュースはこれらの主張を独自に検証できなかった。

これは、中国とロシアの沿岸警備隊が日本海のピョートル大帝湾近くの海域で月曜日に始まり金曜日に終了する共同訓練を継続している中で行われた。

北京政府系の中国・グローバリゼーションセンター(CCG)によると、訓練やパトロール任務は第三者を対象としたものではなく、「現在の国際情勢や地域情勢とは無関係」だという。

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