によるユーロニュース
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ドイツのハノーバー市は日曜日、トルコ移民の子孫であるドイツ国民にとって強力な象徴となる、初の地方首都であり国内初のトルコ出身市長を選出した。
ドイツのハノーバー市は日曜日、トルコ移民の子孫であるドイツ国民にとって強力な象徴となる、初の地方首都であり国内初のトルコ出身市長を選出した。
ドイツの緑の党ディ・グリューネンのベリット・オナイ氏が得票率52.9%を獲得し、CDU候補のエックハルト・ショルツ氏の得票率は47.1%となった。
ハノーバーはフライブルク、ダルムシュタット、シュトゥットガルトに次いでドイツで4番目の大都市で、緑の党の政治家「グリューナー」が市長に就任した。
元市長で社会民主党のステファン・ショストーク氏は今年初めに辞任した。
オナイ氏は本職が弁護士で、2013年からニーダーザクセン州議会議員を務めており、その前は2011年から市議会議員を務めていた。
38歳の新市長はニーダーザクセン州ゴスラーで、1970年代にイスタンブールからドイツに移住したトルコ人の両親のもとに生まれた。
日曜日の初め、ハノーバー市で投票が行われていた際、オナイさんは自分と妻が投票に行く写真をシェアした。
ドイツには約300万人のトルコ系住民が住んでいます。多くは1945年以降に「客員労働者」として来日し、この国に定住した。
ドイツのトルコ人口は、トルコに次いで世界で2番目に多い。