エアロスミス、スティーブン・タイラーの声に永久的なダメージを受けツアーから引退

によるユーロニュースAP

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スティーヴン・タイラーは昨年9月、ピース・アウト:ザ・フェアウェル・ツアーの公演中に声帯を負傷したと発表した。バンドは今後ツアーを行わないことを発表した。

エアロスミスは、フロントマンのスティーヴン・タイラーの声が昨年の声帯損傷により永久的な損傷を受けており、バンドは今後ツアーを行わないと発表した。

「ドリーム・オン」「ウォーク・ディス・ウェイ」「ラブ・イン・アン・エレベーター」などのヒット曲を生み出し、グラミー賞を4回受賞したバンドは、ツアーの残り日程のキャンセルを発表する声明を発表し、タイラーの声について最新情報を提供した。

「彼は自分の声を怪我前の状態に戻すために何か月も精力的に取り組んできました。最高の医療チームがそばにいるにもかかわらず、私たちは彼が苦戦するのを見てきました。残念なことに、彼の声帯損傷からの完全な回復が不可能であることは明らかです」と声明は述べた。 「私たちは兄弟バンドとして、ツアーステージから引退するという、悲痛で難しい、しかし必要な決断を下しました。」

タイラーは9月にピース・アウト:ザ・フェアウェル・ツアーの公演中に声帯を負傷したと発表した。タイラーは当時インスタグラムの声明で、負傷により出血があったとしながらも、数回の公演を延期した後にバンドが戻ってくることを願っていると述べた。

タイラー、ジョー・ペリー、ブラッド・ウィットフォード、トム・ハミルトン、ジョーイ・クレイマーで構成されたバンドは、タイラーが負傷したとき、40日間にわたるお別れツアーの開始間近であった。

「私たちはパフォーマンスで皆さんの心を驚かせたいと常に思ってきました。ご存知のとおり、スティーヴンの声は他に類を見ない楽器です」とバンドはファンへの声明で述べた。

「私たちの音楽があなたの音楽の一部になることができて、私たちの人生の光栄でした」とバンドは付け加えた。「あらゆるクラブで、あらゆる大規模なツアーで、そして盛大でプライベートな瞬間に、あなたは私たちにあなたの人生のサウンドトラックの中に場所を与えてくれました。 」

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