によるユーロニュースとAP
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極右英国防衛同盟の創設者トミー・ロビンソンの支持者らは土曜日、「王国の統一」をモットーにロンドンで抗議行進を行った。
反人種差別デモ参加者が近くで反対デモを起こす中、投獄された極右活動家トミー・ロビンソンの支持者数千人が土曜日、ロンドン市内を行進した。
ロビンソン氏が企画し、彼を講演者としてフィーチャーする予定だったいわゆる「王国統一行進」は、金曜に法廷侮辱罪で逮捕された後、ロビンソン氏の自由を求める声につながった。
「トミーを退場させたい」と白人男性が大半を占める群衆が叫んだ。
大勢の行進参加者は北軍とイングランドの国旗を掲げ、中には国会議事堂の向かいの広場にあるフェンスで囲まれたウィンストン・チャーチル元首相の条例の近くに集まり、「Make America Great」の横断幕を振る人もいた。
このデモ行進に対し、「人種差別に立ち向かう」団体が組織した数千人が「難民歓迎」「トミー・ロビンソン反対」と書かれたプラカードを持った人々によって対抗された。
41歳のロビンソン氏、本名はスティーブン・ヤクスリー=レノン氏は、国家主義者で反イスラム主義者の英国国防連盟の創設者であり、依然として英国で最も影響力のある極右人物の一人である。
同氏は、この夏、サウスポートの海辺のコミュニティで少女3人が死亡した刺殺暴行事件の容疑者をソーシャルメディアユーザーが誤って特定した後、イングランドと北アイルランドのベルファストで1週間にわたる暴力的混乱に発展した抗議活動を扇動したとして非難されている。移民でイスラム教徒。
ロビンソンの支持者らは、警察官を暴行し、車に放火し、人種差別的な罵声を叫び、亡命希望者が宿泊するホテルを襲撃した数百人の暴徒の投獄を激しく非難した。