によるユーロニュース
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麻薬の輸送が見つかったトレーラーはケーブル敷設機械を輸送していたとされ、異例に長い港滞在の疑いが生じている。
ブルガリア当局がブルガスの黒海港でヘロイン約436キロを押収したと地方検察庁が月曜日に発表した。
ヘロインはトレーラーの公式に申告された貨物の中に隠された434個の荷物に隠されていた。麻薬の流出額は3,500万ユーロと推定されている。
「これは、統計記録が存在して以来、ブルガス領土で押収された麻薬の最大量である」と地方検察官ゲオルギ・チネフは述べた。
トレーラーはキルギスからグルジア黒海のバトゥミ港までの陸路で7月末に到着し、そこからブルガスに入った。
ブルガリアからはギリシャのアレクサンドロポリスまで航路を続ける予定だった。
ケーブル敷設機械を輸送しているとされるトレーラーは、港に異例に長く滞在していたため疑惑が生じたと麻薬対策部門の責任者イワン・ソコロフ氏が記者団に語り、X線検査の結果、隠蔽されていたヘロインが発見されたと付け加えた。
「これまでのところ、逮捕者はおらず、この国境を越えた犯罪に関与した人物も見つかっていない」とチネフ氏は述べた。
中東から西ヨーロッパへの麻薬ルート上にあるブルガリアは、近年、麻薬密売を阻止するために大規模な措置を講じている。
現在、同国で麻薬密売の有罪判決を受けた場合、最長20年の懲役が科せられる。