バルト三国、ロシア招待を理由にOSCE会議をボイコット

によるユーロニュースAP

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ウラジーミル・プーチン大統領のセルゲイ・ラブロフ外相は、スコピエでの主要首脳会議に出席することを認めた。

ロシア外相の出席が明らかになったことから、エストニア、ラトビア、リトアニアは今週の欧州安全保障協力機構(OSCE)会議をボイコットする予定だ。

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相が北マケドニアの首都スコピエでの会合に出席する予定だと述べたことを受けて、バルト三国の外相らは火曜日に発表を行った。

バルト三国当局者は共同声明で、ラブロフ氏の出席は「侵略者ロシアを我々の自由国家共同体の正会員として正当化する危険がある」と述べた。

エストニアのマルグス・ツァクナ外相は、「ロシアはこの機会を利用してプロパガンダを広め、西側諸国の団結を損なうだろう」と述べた。

ウクライナ外務大臣も出席を控えているドミトロ・クレバウクライナ外交報道官オレグ・ニコレンコ氏によると、彼らは「ラブロフ氏の出席承認決定を受けてOSCE閣僚会議をボイコットする」という。

これらの声明は、2022年2月のウクライナ侵攻に対する欧州のロシアに対する制裁にも関わらず、ブルガリアがマケドニアの首都で開催されるOSCE会議に出席するため、ラブロフ氏の飛行機の領空上空飛行を許可すると発表した翌日に発表された。

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