によるユーロニュース
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ジャーナリストのイサ・バラドさんがマドリードで取材をしていたところ、男が近づいてきて彼女のお尻をつかんだ。
ジャーナリストのイサ・バラドはマドリッドで、強盗を試みた泥棒を殴ったとして逮捕された店主の事件について報道していた。
彼女がスタジオへの生レポートの最中に、後ろから男が近づき、彼女のお尻を掴み、何の番組で働いているのかと尋ねた。
「イザ、邪魔してごめんなさい、彼らは今あなたのお尻を触ったのですか?」スタジオの彼女の同僚が尋ねた。
「はい」とバラドは男の方を向き、「私たちがどのチャンネルで働いているか聞きたいのと同じくらい、本当に私の尻に触る必要があるのですか?」と尋ねた。
25歳のルーマニア人は、最初は笑って自分が悪いことをしたことを否定したが、記者が仕事をさせてほしいと懇願する間、謝って彼女を見つめた。
番組自体から通報を受けたマドリード警察は、性的暴行の疑いで男を逮捕し、マドリード警察本部家族女性課に連行した。
今後、画像を分析し、男性とバラド双方から声明を得る予定だ。
番組の司会者は生放送で「この男はバカだ」と言い、顔が見えるようにカメラマンにその男に焦点を合わせるように頼んだ。
彼は暴行後もあまり動かず、ジャーナリストの隣に立ち、仕事をしようとする彼女を見守っていた。彼女が去ると、男は戻ってきて、今度は彼女の髪に触れた。
同チャンネルは声明を発表し、「いかなる形の嫌がらせや攻撃も拒否する」とし、「彼女が経験した絶対に耐え難い状況を受けて」記者への支持を表明した。
数人の従業員も暴行を非難する声を上げた。