フロリダ州デサンティス知事、マスク氏とのツイッターライブチャット中に米大統領選に立候補予定

によるユーロニュースAP

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フロリダ州のいわゆる「ゲイだと言うな」法の背後で物議を醸している米国知事ロン・デサンティスは、イーロン・マスクとのストリーミング会話で大統領選挙運動を開始する予定だ

フロリダ州知事のロン・デサンティス氏は水曜日に2024年米大統領選挙活動を開始する予定である。 44歳の共和党員は長年、ドナルド・トランプ元大統領の共和党最大のライバルとみなされてきた。

AP通信によると、デサンティス氏はツイッターオーナーのイーロン・マスク氏とのオンライン会話で自身の決定を発表する予定という。

音声のみのイベントは午後6時(東部夏時間)からTwitter Spacesでストリーミング配信される。同氏はその後、フォックスニュースやマーク・レビンのラジオ番組など保守系番組にゴールデンタイムに出演する予定だ。

デサンティス氏はトランプ氏の好戦的なスタイルと政策の多くを受け入れているが、自身を前大統領のより若く、より選挙に適したバージョンとして位置づけている。

デサンティス氏はツイッターを選んだことで、実業家でテレビタレントのトランプ氏を政治界のスターに押し上げた戦略の1ページを抜粋している。また、キャンペーンがソーシャル メディアで共有されるビデオで発表を宣伝するのは一般的ですが、ライブのソーシャル メディア フォーラムでキャンペーンの発表を行うことははるかに異例であり、おそらく前例のないことです。

デサンティス氏は、物議をかもしている文化問題に関して悪びれることのない共和党指導者として浮上した。

知事は南部国境を越えようとするラテンアメリカ系移民の流入に注意を喚起するため、テキサス州からフロリダ経由で数十人の移民をマサチューセッツ州沖の小さな島に送った。同氏はまた、フロリダ州の公立学校の全学年でLGBTQ+問題に関する指導や教室での議論を禁止する教育における親の権利法案(批評家には「ゲイだと言うな」法として知られる)にも署名し、さらに拡大した。

最近では、ほとんどの女性が妊娠に気づく前の6週目での中絶を禁止する法律に署名した。また、フロリダ州の新たな中絶規制下にある人々や、性別を肯定する治療を提供する医師を起訴しないと誓った選挙で選ばれた検察官を解任した。

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