によるユーロニュースとAP
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6党連合は、5月のトルコ大統領選挙でレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領に対抗する共通候補者としてケマル・キリクダログル氏を指名し、支持者を苛立たせていた数カ月にわたる不確実性と口論に終止符を打った。
6党連合は、5月のトルコ大統領選挙でレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領に対抗する共通候補者としてケマル・キリクダログル氏を指名し、支持者を苛立たせていた数カ月にわたる不確実性と口論に終止符を打った。
同国は5月14日に極めて重要な大統領選挙と総選挙を控えており、同国をより民主的な方向に転換するか、あるいは権威主義を強めるエルドアン大統領の統治が30年間延長される可能性がある。
今回の選挙はエルドアン大統領の20年間の統治期間中最も厳しい選挙であり、経済混乱と先月の壊滅的な地震に対する政府の対応への批判のさなか行われた。
キリクダログル氏は指名後、数千人の支持者が歓声を上げる中、「私たちの最大の目標は、トルコを繁栄、平和、そして喜びに満ちた日々へと導くことだ」と語った。
統一候補を1人に決めるプロセスは簡単ではなかった。民族主義者のイー党を率いるメラル・アクトナー氏は金曜日、キリクダログル氏の立候補を巡り同盟から離脱した。彼女の同盟からの離脱はエルドアン大統領にとって大きな後押しとなるとみられていた。
野党第2位の政党である元内務大臣アクトナー氏は、キリクダログル氏ではなく、人気の高いイスタンブール市長かアンカラ市長のどちらかを支持していると報じられている。
当局者らによると、イスタンブール市長のエクレム・イマモール氏とアンカラ市長のマンスール・ヤバス氏を副大統領に指名するという妥協案に達した後、同氏が同盟に復帰したという。
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