によるユーロニュースとAP通信とAFP通信
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日曜日、バングラデシュ南部のイスラム教徒ロヒンギャ難民キャンプで大規模な火災が発生し、数千人が家を失った。
日曜日、バングラデシュ南部のイスラム教徒ロヒンギャ難民キャンプで大規模な火災が発生し、数千人が家を失った。
同国の副難民局長シャムスッド・ドゥーザ氏は、バルハリ難民キャンプにある約2000戸の住居(大部分が竹と防水シートでできている)が火災で全焼したと述べた。
コックスバザール地区にあるキャンプの消防当局者は、死傷者は報告されていないと述べ、バングラデシュのUNHCRは支援を行っていると述べた。
火災がどのように発生したのかはまだ明らかではないが、バングラデシュの過密で劣悪なロヒンギャキャンプでは過去2年間に数百件の火災が発生している。
数十年にわたり、100万人以上のロヒンギャ難民がミャンマーからこの国に逃れてきた。この中には、ミャンマー軍が残忍な弾圧を開始した2017年以降に国境を越えた約74万人が含まれる。
イスラム教徒のロヒンギャは、仏教徒が多数を占めるミャンマーで広範な差別に直面しており、大半が市民権やその他の多くの権利を否定されている。
昨年、ワシントン当局が少数民族に対する組織的な作戦で軍が民間人に対して大規模な残虐行為を行ったことを確認したことを受け、米国はミャンマーでのロヒンギャへの弾圧は虐殺に当たると述べた。