ウクライナ戦争:ゼレンスキー大統領、ザポリージャのミサイル攻撃への対応を約束

によるユーロニュースAP通信、AFP通信

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ウクライナ戦争:ゼレンスキー大統領、ザポリージャのミサイル攻撃への対応を約束

ウクライナのウォロディミル・ゼレンシキー大統領は木曜日、ロシアによるザポリージャへの最近のミサイル攻撃に対し、キエフは軍事的にも法的にも対応すると警告した。

同氏は夜の演説でコメントした。

「占領者は必然的に私たちの強さを感じるでしょう。あらゆる意味での正義の強さ。そして、前夜からミサイルでブロックが破壊された家の瓦礫を撤去してくれている救助隊員全員に感謝したい」とゼレンスキー大統領は述べた。

同氏の演説はブラジルのルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルバ大統領との会談に続き、両者は「ロシアの侵略を阻止するための外交努力」について話し合った。

ザポリージャが攻撃

木曜日、ロシア人による暴行事件で少なくとも3人の死亡が確認された。ミサイルはザポリージャの5階建て集合住宅を攻撃した。

わずか1年ほど前にロシアがウクライナに侵攻する前、この南東部の都市には人口70万人がいた。ザポリージャにはヨーロッパ最大の原子力発電所があるため、ここはモスクワにとって戦略的な攻略地点とみなされている。

ロシアはドローンやミサイルを民間人に向けたことを否定しているが、標的となった町の上空を飛んでいる航空映像は、ウクライナの多くの都市部の拠点が破壊されているのを示している。

ボロジャンカで遺体発見

首都キエフからそれほど遠くないところで、身元不明の遺体3体の発掘が行われた。

ロシア侵攻初期に破壊と占領に見舞われたこの地域では、遺体が発見され続けている。

地元の警察署長は、昨年の占領終了以来「1,373人の国民の遺体」を発見したと述べた。

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