記録的な気温の中、フランス南西部で新たな山火事が猛威を振るう

によるユーロニュースAP通信、AFP通信

公開日更新されました

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サウモスの町は避難し、約1,000ヘクタールの土地が破壊された。

9月の記録的な気温の中で新たな山火事が猛威を振るい、フランス南西部では数百人が避難している。

月曜日に火災が発生して以来、ジロンド地域では約1,840人が自宅から移動している。

当局によると、この火災により住宅4軒、その他いくつかの建物、3,700ヘクタールの土地が焼失したという。

最大規模の火災はソーモスの町近くで発生し、小規模な火災はボルドーの南、ダックス近くで発生し、気温は39℃に達した。

地元当局は木曜日、火災は鎮火したと報告した。

地元県はツイッターで「火災は進んでいない。新たな火災は発生していない。新たな避難者もいない」と述べた。

当初は強風のため、フランス全土から集まった900人以上の消防士による夜通しの消火活動が妨げられた。救助のためにカナダ航空3機が派遣され、消防ヘリコプターとダッシュ飛行機2機も出動した。

出火原因の究明に向けた調査も開始された。

フランスの気象機関メテオ・フランスは月曜日、ランド州南西部で9月の最高気温39.1度を記録したと発表した。

この地域は熱波、干ばつに見舞われ、夏に発生した壊滅的な山火事。今年、フランスではこれまでに6万ヘクタール以上の土地が破壊された。

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