によるユーロニュースとAP
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土曜日、パリ東部のアコーホテルズ・アリーナに数千人が集まり、1980年代のフランスのロックバンド、インドシーヌとDJのエティエンヌ・ド・クレシーが市の病院当局による公衆衛生実験に参加するのを見届けた。
フランスで再び大きなイベントを開催できるよう準備するための公衆衛生実験の一環として、今日、パリのコンサート会場に数千人が詰めかけた。
首都パリ東部にあるアコーホテルズ アリーナでのライブには、1980年代のフランスのロックバンド、インドシナとDJのエティエンヌ・ド・クレシーが出演し、5,000人の聴衆の前で演奏した。
参加者はパリ公立病院当局の監督の下、マスクを着用しながらも社会的距離を保つことなく、オープンピットで一緒に踊ることが許可された。
参加者は、ライブ前に2回、ライブ後に1回、計3回のコロナウイルス抗原検査を受けていれば無料でショーを見ることができた。
バンドのファンは、フランスで数カ月にわたる部分的なロックダウンが続いた後、無料でインドシナを観られることに憤慨していた。
「長い間、この種のイベントの再開を待ち望んでいました」とパリ地方出身のコンサートファンのカミーユさん(26)は語った。 「ですから、インドシナであることに加えて、コンサートを見つけるのは本当に素晴らしいことです。」
パリでは午後9時の外出禁止令がまだ施行されているため、ライブは通常より早めに行われ、午後6時までにヘッドライナーがステージに登場した。安全性を高めるため、主催者は基礎疾患のない18歳から45歳までの参加者のみを許可した。
フランスの文化施設は、国内で10万9000人以上の死者が出ている新型コロナウイルス感染拡大を封じ込めるため、過去14カ月のほとんどで閉鎖されている。