によるユーロニュース
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中央ヨーロッパ時間14時過ぎにメラニア夫人とともにホワイトハウスを出発したトランプ大統領は、大統領を務められたことは「大変光栄であり、一生に一度の名誉だった」と述べた。
ドナルド・トランプ氏は水曜日、米国大統領として最後の演説で、バイデン次期政権の「幸運」を祈った。
中央ヨーロッパ時間14時過ぎにメラニア夫人とともにホワイトハウスを出発したトランプ大統領は、大統領を務められたことは「大変光栄で、一生に一度の名誉だった」と語った。同氏はまた、在任中に一緒に働いてくれた「信じられないほどの」人々に感謝した。
アンドルーズ空軍基地での短い演説(米国大統領としての最後の演説)で、トランプ氏は新政権の「幸運と大成功」を祈った。
「この4年間は信じられないほど素晴らしい4年間だった」と彼は語った。 「私たちは一緒に多くのことを成し遂げてきました。」
その後、同氏は自身の功績を宣伝し、経済を「ロケットスタート」させたと主張した。
「また、減税も実現しました。わが国の歴史上、これまでで最大の減税と改革です。増税しないことを願っていますが、もし増税するなら、私はそう言いました」と続けた。
40万人以上の米国居住者の命を奪ったパンデミックに関して、同氏は再びワクチンの功績を認めた。
「我々はまさに医学上の奇跡と考えられることを行った。彼らはそれを奇跡だと呼んでいる。そしてそれがワクチンだった」と同氏は語った。
また、「何らかの形で」復帰するとも語った。
その後、トランプ大統領はエアフォースワンに搭乗してフロリダへ向かい、出席を拒否することで150年の伝統を破った。後継者ジョー・バイデンの就任式。
トランプ氏が上院の弾劾裁判に出席するかどうかは不明。下院は今月初め、トランプ大統領支持者の暴力的な暴徒による首都襲撃を受けて暴動を扇動した容疑でトランプ氏を2度目の弾劾訴追した。
裁判の日程はまだ決まっていない。