公開日
この記事をシェアする
以下の記事ビデオ埋め込みリンクをコピーして貼り付けます。コピーされました
これは、元FARC司令官のイワン・マルケス氏とヘスス・サントリヒ氏が再び武器を取るとYouTubeで発表した後のことだ。
コロンビア南部での爆撃で旧コロンビア革命軍(FARC)の隊員9人が死亡したと政府が発表した。
これは、元FARC司令官のイワン・マルケス氏とヘスス・サントリヒ氏が木曜日のユーチューブ動画で、2016年の和平合意は裏切られたとして、再び武器をとって政府との戦闘を再開すると発表した後の出来事である。
この発表は政府、国連、FARC政党によって非難され、同党指導部は元反政府勢力の大多数が「困難と危険」にもかかわらず和平に尽力し続けていると述べた。
イワン・ドゥケ大統領によると、爆破事件はジャングルのカケタ州にあるサン・ビセンテ・デル・カグアン市で発生した。
ドゥケ氏はシンセレホ市で記者団に対し、「戦略的で細心の注意を払い、完璧かつ厳格な仕事のおかげで、この組織の指導者ジルダルド・クチョ氏は殺害された」と語った。
「この犯罪者は麻薬密売、誘拐、社会指導者への脅迫に専念しており、昨日新たな反政府勢力として国に名乗りを上げたこの脅威的な新たなグループの一員であると予想されていたが、それは麻薬だからではない」テロ集団だ」と彼は付け加えた。
FARCの反体制派の中には、和平協定に基づく動員解除をきっぱりと拒否したゲリラや、戦闘に復帰する前に当初はこのプロセスを支持していたゲリラも含まれる。
コロンビア政府、反政府勢力、犯罪組織、右翼民兵組織間の数十年にわたる紛争で、26万人以上が死亡、数百万人が避難した。
反体制派勢力の数は2,200人以上と推定されている。
多くはベネズエラに拠点を置いているとみられ、ニコラス・マドゥロ大統領は元反乱軍司令官らは歓迎されると述べている。