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ブッシュ家のスポークスマン、ジム・マクグラス氏は、「任務完了」というキャプションを添えて動画を共有した。
日曜日にツイートされた写真には、ジョージ・H・W・ブッシュ元大統領の介助犬サリーが第41代大統領の棺の前に横たわっている姿が写っていた。
ブッシュ家のスポークスマン、ジム・マクグラス氏は、「任務完了」というキャプションを添えて動画を共有した。
ブッシュ君の家族はインスタグラムにサリーちゃんの写真を投稿し、「私たち家族はこの犬がいなくなるのが寂しいですが、彼が新しい家であるウォルター・リードにも彼が連れてきたのと同じ喜びをもたらしてくれることを知って安心しました」と述べた。 41。」
アメリカのVetDogs(退役軍人と介助犬のマッチングを行う団体)によると、サリーは6月にブッシュ大統領の日常活動をサポートするよう割り当てられたという。
この犬はロングアイランドにあるアメリカの獣犬センターに戻り、クリスマスの間はそこに滞在し、その後メリーランド州ベセスダにあるウォルター・リード国立軍事医療センターの施設犬プログラムに移される予定だ。
同社の社長兼最高経営責任者(CEO)のジョン・ミラー氏は声明で次のように述べた。
「この困難な時期に、私たちの思いと祈りはブッシュ家全員とともにあります。過去数か月間、介助犬サリーを大統領の側に提供できたことは本当に光栄でした。真の愛国者であり先見の明があるブッシュ大統領は、米国障害者法を制定する彼の努力を通じて、障害を持つ人々とその家族から永遠に英雄視されるであろう。私たちは彼のアメリカ国民への貢献に永遠に感謝する。」
ブッシュ氏は金曜日に94歳で亡くなり、木曜日の午後、テキサス州カレッジステーションにある大統領図書館に埋葬される予定だ。
ドナルド・トランプ米大統領はブッシュ氏について「本当に素晴らしい人物であり、誰にとっても惜しまれるだろう」と述べた。