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イランのモハマド・ジャヴァド・ザリフ外相はユーロニュースに対し、欧州連合は自らの約束を行動で裏付ける必要があると述べた。
イランのモハマド・ジャバド・ザリフ外相はユーロニュースに対し、欧州連合は中東に平和と安定をもたらすためにもっとできることがあり、その約束を行動で裏付ける必要があると語った。
ユーロニュース記者サイード・ジャファリとの独占インタビューで、58歳の同氏は、欧州は自らを空売りしていると信じていると述べた。
「我々が欧州諸国に必要としているのは、彼らが行った政治的コミットメントの両方である。今、我々は単に書面や言葉だけでなく、銀行セクターや投資セクターにおいて、実際に政策が実施されているかを確認する必要がある」 、エネルギー部門、運輸部門、中小企業部門などです」と彼は述べた。
「一般に欧州はその力と影響力を過小評価していると私は信じている。欧州は地域の平和と安全、国際の平和と安全、さらにはより大きな協力と対話の促進においてもっと積極的であるべきだと我々は信じている」
ザリフ博士は続けて、イラン政府はロシアおよびシリア政府と良好な関係にあるが、いわゆる「イスラム国」を支援しているとして米国を非難していると述べた。
「我々はロシアおよびシリア政府と良好な意思疎通と調整を行っており、今後もそうしていく。我々のここでの目的は非常に明確である。それが我々の目的でありロシア連邦の目的であり、それはテロリズムと過激主義と戦うことである。」
「もしトランプ大統領が自分の功績を認めたいのなら、米国とその同盟国がずっとやってきたことであるダーイッシュ支援を自分の功績にするべきだ。米国の武器、米国の武器がISISや他の過激派組織の手に渡っているのが発見されたという事実は、西側の情報源によって文書化されている。ですから私たちは現実を見るべきだと思います、テロと戦った人たち、過激主義と戦った人たちはシリア人であり、シリア人と協力している人たちです。」
この発言は、イランが核合意離脱後に制裁を課すという米国の5月の決定が1955年の両国間の条約に違反しているとして米国を相手に訴訟を起こしている中で行われた。