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キャサリン妃とウィリアム王子は、生後11週間のルイ王子の洗礼式に3人の子供を連れて到着。
英国のウィリアム王子とキャサリン妃の第三子であるルイ王子は、近親者が監督する小規模な非公開式で洗礼を受けた。
4月23日に生まれた英国王位継承順位5位のルイは、ロンドン中心部のセント・ジェームズ宮殿のロイヤル・チャペルでカンタベリー大司教によって洗礼式を受けた。
しかし、92歳のエリザベス女王と夫のフィリップ殿下は招待客の中にいなかった。王室関係者は、女王が出席しないことで少し前に合意されており、欠席は健康上の問題によるものではないと述べた。
世界最高齢で在位期間が最も長い君主であるエリザベス女王は、先月「体調が悪い」という理由で別の特別礼拝を欠席したが、それ以来、数多くの公務を行っている。
君主は金曜日にウィンザー城の自宅でドナルド・トランプ米大統領と会談するなど、多忙なスケジュールに先立って月曜日にロンドンに戻る予定だった。
ルイ王子は、王室洗礼ローブの手作りのレプリカを着て、晴れやかな母親に連れられて礼拝堂に入った。このローブは、1841年のヴィクトリア女王の長女の洗礼式以来、すべての王室洗礼式で着用されてきたオリジナルのローブと2008年に置き換えられた。
ジャスティン・ウェルビー大司教は式典に先立ち、「今日、ルイ王子に洗礼を授けることができて嬉しく、光栄だ。私たち皆と同じように、神の似姿に造られた貴重な子どもだ」とツイッターで述べた。 「この特別な日に、彼と彼の家族のために一緒に祈ってください。」