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ジャン=イヴ・ル・ドリアン外相の補佐官によると、ブルキナファソの首都にあるフランス大使館と文化研究所はもはや危険にさらされていない。
ジャン・クロード・ブーダ国防大臣は金曜日、ブルキナファソ軍司令部で銃撃犯3名が殺害されたと発表した。政府の発表によると、他の4人はフランス大使館で「無力化」されたという。
同国の首都ワガドゥグーで爆発があり、建物が揺れたとの報道を受けてのことだった。
約1キロ離れたフランス大使館も攻撃を受けているとし、国民に身を隠すよう呼び掛けた。
同団体はフェイスブックへの投稿で「フランス大使館とフランス研究所で攻撃が進行中。どこにいても隠れていてください」と述べた。
フランスのジャン=イヴ・ル・ドリアン外相の側近は後に、フランス大使館とブルキナファソ文化研究所の首都はもはや危険にさらされていないと述べた。
目撃者はユーロニュースに対し、軍司令部の爆発は「非常に強かった」と述べ、1キロ離れた軍司令部の建物が揺れた、と語った。
建物の上空には黒煙が立ち上っているのが見えた。
爆発の原因はすぐには明らかにならなかった。
目撃者らがフランス通信社に語ったところによると、武装した男5人が車から出てきて通行人に発砲し、大使館に向かったという。
駐ブルキナファソのフランス大使ザビエル・ラプデカブ氏はツイッターに「ワガドゥグーで攻撃が進行中」と書き込み、「すべての同胞に絶対の警戒をし、安全な場所に留まる」よう呼び掛けた。
同国の事務局長は、ワガドゥグーがイスラム過激派とみられる人物らに襲撃されていると述べた。
民間人の死傷者については直ちに発表はなかった。