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南アフリカ大統領に辞任を求める圧力が高まっている
火曜日、南アフリカのジェイコブ・ズマ大統領に対し、木曜日に予定されていた混戦中の大統領の一般教書演説が延期されると議会議長が発表し、辞任を求める圧力が高まった。
バレカ・ムベテ議長は、すでに議会に演説の延期を求める書簡を送っていたズマ氏に会ったと述べた。
ムベテ氏は「一般教書演説の新たな日程は間もなく発表されるだろう」と述べた。
野党はズマ氏が指導部から外されるまで演説を延期するよう要求していた。
ズマ氏は過去に何度か追放されそうになったが、今回は同党の多くが彼の排除を望んでいる。
AP通信のアフリカ編集長代理アンドリュー・メルドラム氏はユーロニュースに対し、「彼は野党から、特に自身のアフリカ民族会議党内から辞任を求める多大な圧力を受けている」と語った。
「そして指導部による週末の会議があり、ジェイコブ・ズマ氏は留任すると答えた。しかし今、アフリカ民族会議のトップ指導者であるNECの新たな会議が開かれ、ズマ氏の辞任を求めている。」
ANCは水曜日にケープタウンで意思決定を行う全国執行委員会(NEC)の特別会議を招集し、アナリストらは同党の一部議員がズマ氏の辞任を要求する可能性があると述べた。
汚職スキャンダルと経済低迷で大統領職に傷ついたズマ氏は、12月にシリル・ラマポーザ副大統領にANC党首の座を譲られて以来、立場が弱くなっている。
影響力のあるネルソン・マンデラ財団は、その声を加えたズマ氏に辞任を求める。
彼の将来をめぐる緊張はすでに街頭にまで波及している。
2月22日に予定されている議会での不信任案に直面して、ズマ氏とその支持者が黙って行動しないのではないかという懸念がある。
ロイター通信と